「Kindle電子書籍でベストセラー1位を獲りたい」
「Kindle電子書籍を出版することで権威性をつけたい」
「どうしたら、ベストセラー1位を獲ることができるの?
このような悩みや疑問を抱えているのではないでしょうか。
私はKindle電子書籍をはじめて同じような疑問を思っていました。
Kindle電子書籍1冊目を出版するもあまり売れず、思ったような成果を出せませんでした。
しかし、2冊目のときは3部門でベストセラー1位を獲ることが出来ました。
その要因は1冊目の反省点に対して、情報収集や分析をしたことで改善できたからです。
この記事ではどのようにしてベストセラー1位を獲ることが出来たのか私の経験ベースでお話していきます。
最後まで読んで頂くことで、あなたはベストセラー1位になるためにやるべきことを学ぶことが出来ます。
なので、
最後まで読んで下さいね。
目次
- kindle電子書籍には2つの稼ぎ方がある
- ベストセラー1位を獲るためにやるべきこと12選!
- 1.何の本を書くか最初に決める
- 2.ターゲットを絞る(年齢、性別、どんな悩みを抱えている?)
- 3.タイトル(サブタイトル)にキーワードを入れる
- 4.レビューから検索ニーズを探る
- 5.ライバルチェック(差別化)
- 6.クリックされるタイトルを作る
- 7.クリック率を上げるサブタイトル!
- 8.本の表紙で売上は9割決まる!
- 9.「商品説明」はユーザーの購買欲を最大限に高める!
- 10.カテゴリー設定は戦略的に!(市場ライバルチェック)
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kindle電子書籍には2つの稼ぎ方がある
まず、最初に前提共有としてKindle電子書籍の稼ぎ方について説明をしていきます。
Kindle電子書籍で稼ぐには、2種類の方法があります。
- 電子書籍を販売して印税収入を得る
- Kindle unlimited(月額980円)で読んでもらう
一つずつ説明をしていきましょう。
電子書籍を販売して印税収入を得る
Kindle電子書籍では本が1冊売れる毎に印税が発生します。
印税の割合は35%と70%と2種類あります。
あなたはどちらかを選択してください。
印税35%を選択するとKindleストア以外の販売が可能です。
1000円の定価の本が1冊売れれば、350円の印税。
価格設定:99円~20000円
印税70%を選択するとKindleストアのみ販売が出来ます。
1000円の定価の本が1冊売れれば、なんと、700円の印税です。
価格設定:250円~1250円
ただし、印税で70%を選択するには上の図のKDPセレクトの登録、Amazonと独占契約が条件となります。
KDPについてはのちほど詳しく紹介しますので、ご安心ください。
ちなみにKindle電子書籍の印税はかなり高いと言えます。
なぜなら、紙媒体の本は印税が10%程度だからです。
それに比べると、Kindle電子書籍の印税はかなり高いということがわかります。
Kindle unlimited(月額980円)で読んでもらう
Kindle電子書籍で稼ぐ方法の2つ目は既読KENPというものがあります。
これはKindle Unlimitedで読まれた場合に限り、1ページの既読で印税が発生する仕組みです。
1ページ読まれる毎に約0.5円の印税収入(既読KENP)となります。
ただし、
読者一人当たり1回限りで、同じ読者が何度も同じページを読んでも、印税にはカウントされません。
「1ページ、たった0.5円かよ!」
と、あなたは思われたかも知れません。
実はこの0.5円が結構大きいのです。
Kindle電子書籍の売上全体の7割前後を占めると言われているからです。
こちらの図は私のkindle電子書籍2022年9月の印税です。
電子書籍販売の印税(ロイヤリティ)が2,220円、既読KENPの印税(ロイヤリティ)が21,234円でした。
この月に関しては既読KENPの印税(ロイヤリティ)が9割を占めています。
このようにkindle電子書籍では既読KENPの印税(ロイヤリティ)が売上の多くを占めることを覚えてください。
ベストセラー1位を獲るためにやるべきこと12選!
kindle電子書籍で稼ぐ方法を2つ説明しました。
ここからはベストセラーを獲るために必要なことをまとめたので、紹介していきます。
ベストセラー1位を獲るためにやるべきこと12選!
- 何の本を書くか最初に決める
- ターゲットを絞る(年齢、性別、どんな悩みを抱えている?)
- タイトル(サブタイトル)にキーワードを入れる
- レビューから検索ニーズを探る
- ライバルチェック(差別化)
- クリックされるタイトルを作る
- クリック率を上げるサブタイトル!
- 本の表紙で売上は9割決まる!
- 「商品説明」はユーザーの購買欲を最大限に高める!
- カテゴリー設定は戦略的に!(市場ライバルチェック)
- キーワード選定7つ次第で売上が変わる!
- 出版直後の1ヶ月が“ベストセラー1位”になるかを左右する!
ここからはベストセラー1位を獲るためにやるべきこと12選!について、1つずつ説明していきたいと思います。
1.何の本を書くか最初に決める
最初は何の本を書くのかを決めていきます。
kindle電子書籍で稼ぎやすいジャンルは次の4つです。
1.お金の問題を解決する本(節、貯金、株、資産運用、投資、副業など)
2.健康の問題を解決する本(ダイエット、若返り、エクササイズ、食事法、睡眠法など)
3.人間関係の問題を解決する本(恋愛、夫婦関係、自己啓発など)
4.ビジネスの問題を解決する本(集客、リピーターやファンを作る方法、話し方など)
その中でも売れているジャンルを調べるには
『アマゾン公式サイト→売れ筋ランキング→本』
ここでどんな本が売れているのかジャンル毎に確認することが出来ます。
この売れ筋ランキングで上位の本はどんな内容のものか?
リサーチしていき、あなたがどんな本を書いていくのか決めていきましょう!
2.ターゲットを絞る(年齢、性別、どんな悩みを抱えている?)
あなたが書く本のネタが決まったらターゲット(読者層)を決めます。
読者層を絞り込むことで、誰に向けて書くかイメージが明確になるからです。
年齢、性別や家族構成、さらにどんな悩みを抱えているか?
などターゲットを絞っていきます。
ターゲットを絞る大きな目的は、読者にとってのメリットやベネフィットを明確にすることです。
メリットやベネフィットが明確になると、読者を納得させることが出来ます。
以上のことから読者のターゲットを絞っていくことが重要です。
3.タイトル(サブタイトル)にキーワードを入れる
Amazon(Kindleストア)で検索したときに引っかかるように、多く検索されているキーワードをタイトルや説明文に入れておきましょう。
なぜなら、Amazonの利用者が手っ取り早く目的の本を探すには、キーワード検索をする場合が多いからです。
最初はKindleストア検索でメインワードを入れます。
右に出てきたKindleサジェストの中から、あなたの趣旨にあったワードを選んでタイトルなどに入れていきましょう。
また、
ラッコキーワードなどを使えば、どんなキーワードがよく検索されているのかがわかります。
そこから検索需要の高いサジェストワード(キーワード)を決めるという手もあります。
そして、決めたキーワードをタイトルや商品説明にキーワードを含めていきましょう。
キーワードを入れておくことで電子書籍「似ている商品」として紹介されやすくなるなどのメリットがあるからです。
4.レビューから検索ニーズを探る
ライバルのレビューをチェックします。
レビューをみることで検索ニーズ(読者が欲しているもの)が何らかのヒントを得られます。
たとえば、
ここでは「子育て お金」に関する本を書こうと思ったのでライバルチェックをしました。
上の図の本は4つ5つ星が多いのですが、1つ星も1つある。
気になったのでレビューを見てみましょう。
すると、
「10年後には給与も増えてるから不安にならなくて良い」のように書かれていました。
それは楽観的すぎないかなと。
おそらく読者は
「10年経っても、今の時代、給料はそう増えないだろう!」
「そういったときはどうするの?」
と、思っていたのでしょう。
なので、あなたはこのヒントをもとに読者に寄り添った内容を書いてあげるのです。
レビューをもとに読者が不満に思っていること、困っていることに注目して、あなたの書く本のネタにすると良いでしょう。
具体的には、ターゲットがほしい情報をリストアップして、何を書くべきかまとめる。
そうすることで書くべきポイントがはっきりと見えてきます。
ライバルのレビューは必ずチェックしましょう。
5.ライバルチェック(差別化)
あなたの書きたい本のライバルは、どの位いるのかチェックしましょう。
あまりにライバルが強い(紙媒体の本が多い)場合や電子書籍でもライバルが多いときは、ネタやキーワード選定をやり直すこと。
ライバルに勝てるジャンルを選ぶことをおすすめします。
6.クリックされるタイトルを作る
本の売上を左右するのがタイトルです。
読者に選ばれる(クリックされる)タイトルを作ることを意識して作りましょう。
また、タイトルにはキーワード(サジェスト)を入れることが必要です。
その理由はSEO対策で重要なポイントだからです。
キーワードがタイトルに入っていれば、検索結果で上位表示されやすくなります。
Amazonの検索エンジン対策では、本のタイトルがブログ記事などのページのタイトルに相当します。
また、
Amazonの検索結果にはタイトルと表紙が表示されます。
検索結果ページで他の競合から勝って選ばれるためには、インパクトのあるタイトルと表紙であることが絶対条件です。
※ただ、タイトルが短い時は無理にキーワードを入れる必要はありません。
こういうときはタイトルにキーワードを入れなくても、サブタイトルや商品説明に入れれば大丈夫です。
例)「多動力」ホリエモン、「1%の努力」ひろゆき など
以上のことから、読者に選ばれる(クリックされる)タイトルを意識して作ってください。
7.クリック率を上げるサブタイトル!
本のタイトルが重要であることは伝えました。
それと同じくらい重要なのがサブタイトルです。
Amazonのタイトル欄にはメインのタイトルに加えてサブタイトルが続きます。
タイトルでは伝えきれないことをサブタイトルで伝えます。
サブタイトルではターゲットのビフォーアフターがわかるようなものなど、メリットやベネフィットを伝えていきましょう。
ただ、サブタイトルに関しては出版後も修正が可能なので、売上の様子を見ながら改善してください。
8.本の表紙で売上は9割決まる!
本の表紙はプロに外注しましょう!
その理由は本の表紙やタイトルで売上が大きく変わるからです。
本の売上を伸ばし読者の数を増やすには、AmazonのKindleストア内のあらゆる場所で表示されるようになる事がとても重要です。
しかし、表示されるのは小さなサムネイルの表紙とタイトル(著者名)だけ。
これに、カテゴリーでベストセラー(カテゴリーの上位3位まで)となった場合はサムネイルのみの表示となります。
したがって、実際にクリックされ購入してもらうためには表紙のクオリティとインパクトはとても重要なポイントです。
多くの人は少しでもお金をかけたくないという理由から、自分で表紙を作ろうと考えます。
私自身も、最初は画像編集ソフトで比較的簡単に制作することもできました。
しかし、どうしても自分自身が買いたくなるようなインパクトがあるものにはなりません。
細かい調整など、素人には出来ないからです。
こうした理由から売上を最大限にするためにも表紙にはプロに頼みましょう。
参考になる表紙を探す
ここで表紙を外注するときのポイントをいくつか紹介します。
外注するときは出来るだけイメージを共有できるように、たたき台を作ることをおすすめします。
その理由は依頼者によっては、仕上がりのイメージが共有できないと断られてしまうこと。
たたき台が完成に近ければ、やりとりも1度で済み、表紙の仕上がりまで時短になるからです。
参考になる表紙を探す方法は主に
- 本屋さんで探す
- kindleストアのカテゴリーから探す
- 楽天ブックスのジャンル一覧から探す
- UNEXT書籍一覧などサブスクから探す
4つあります。
他にもあると思いますが、経験上、UNEXT書籍一覧がおすすめです。
その理由は見やすいことと、探しやすいからです。
参考になる表紙が見つかったら、次はCanvaでたたき台を作成してみましょう。
Canvaでたたき台を作成
参考になる本(表紙)が見つかったら、Canvaでたたき台を作ることをおすすめします。
その理由は3つ。
①タイトルや入れたい文章を実際に入れて確かめるため
②ココナラなど外注で依頼してから仕上がりまでが早くなるため
③外注先に断れることが減る
Canvaは無料プランでも、ある程度は利用できるのでおすすめです!
表紙が出来るまでの流れ(事例)
『雑記ブログの教科書』の表紙~初代~
①参考にした本(表紙)
②Canvaでたたき台
③ココナラ外注した完成品
①の参考にした本は、タイトルと上のREADINGのバランスがかっこいいと思ったからです!
しかし、
私にはその技術はありません。
なので、上の2つを添付画像で送りました。
そして、仕上がりが③のものでした。(上の文字は決めてくださいというやり取りあり)
『ほったらかしでも月5万円稼げる副業』の表紙
①参考にした本(表紙)
② Canvaでたたき台
③ココナラ外注した完成品
こちら①の表紙を参考にした理由はわかりやすいし、自分のアイコンが使えそうと思ったからです。
自分なりにCanvaでいじって最後はプロの方にお願いしました。
その結果、③が完成しました。
仕上がりを見て、やはり、プロはすごいなって思います!
『雑記ブログの教科書』の表紙~2作目~
①参考にした本(表紙)
②Canvaでたたき台
③ココナラ外注した完成品
こちら①の表紙を選んだ理由は最初の表紙が初心者向けっぽいものでなかったこと。
縦書きの表紙でタイトルとアイコンがうまく収まりそうだったので決めました。
Canvaで真似するも一色でしっくりこなかったので、プロの方に帯を付けてくださいとお願いします。
そこで完成したのが③の表紙です。
自分では絶対に作れない。
とても気に入った表紙となりました!
以上、表紙を外注した事例3つでした。
ココナラでの外注費用
kindle電子書籍の表紙にかかる外注費用は3,000円~6,000円程度です。
なかには1万円を超えるものもあります。
私が頼んだのは2名3作品で、3,500円、3,000円、3,000円でした。
ココナラやクラウドワークスで、あなたのイメージに近い表紙を作っている人、値段、相談時の対応など。
そのあたりを意識して外注依頼をされると良いでしょう。
9.「商品説明」はユーザーの購買欲を最大限に高める!
本を読むことで得られるメリットをブレットで列挙。
または
ビフォーアフターを最初に書くなど。
この商品説明の一番上の部分は読んだ方に、もっと中身を読みたいと思わせることが目的です。
後半部分では本にどんな内容が書かれているのか、目次も一部載せたほうが良いです。
目次を全部載せいている方もよくいらっしゃいますが、NGです。
どんなことが書かれているのかすべてを晒してしまうと、読んだ気になって購入(ダウンロード)しない。
または売れてくると低評価レビュアーの標的になってしまうからです。
目次は全て載せずに一部だけにしましょう。
10.カテゴリー設定は戦略的に!(市場ライバルチェック)
Kindle電子書籍でベストセラー1位をとるためにはカテゴリー設定が重要です。
まず、前提条件としてAmazonランキング1位は無料でも獲れますが、ベストセラー1位は有料でしか獲れません。
有料と無料の大きな違いはライバルのレベルです。
有料には紙媒体の有名な本、つまり超強いライバルがいることです。
そのことを念頭において頂いて、お話を進めていきます。
Kindleストアでのカテゴリーが重要な理由は2つあります。
- サイト内の左サイドバーから最も使われやすいページである
- Amazonランキングがカテゴリーごとに上位表示される
最も大きなカテゴリーはAmazon総合1位(有料)です。
これはAmazonで販売されているすべての本の中でベストセラー1位のことです。
あなたはここを目指してはいけません。
なぜなら、ほぼ不可能だからです。
目指すべきところは別にあります。
それがカテゴリーでもっとも小さい小カテゴリーです。
- 《Amazon総合》ベストセラー1位(大カテゴリー)
- 『ビジネス経済』などでベストセラー1位(中カテゴリー)
- 「マネジメント・人材管理」などでベストセラー1位(小カテゴリー)
どこであろうとベストセラー1位には変わりません。
小カテゴリーであれば、一般人の私たちにもベストセラー1位を狙えます。
なので、
あなたが狙うKindleベストセラー1位は小カテゴリーです。
ここでベストセラー1位を獲ったら、スクショしてあなたの情報発信ページ、SNSなどに貼って役立ててください!
11.キーワード選定7つで売上が変わる!
ここでいうキーワード選定とは表紙やタイトルなどとは別です。
タイトルや内容紹介には入れにくい有効な関連情報を示すことができます。
関連情報とは 設定、登場人物、あらすじ、テーマなどです。
KDP(Kindle direct publishing)でも、以下のように載っています。
出版した本を Amazon で見つけてもらいやすくするには、本の内容を正確に表し、利用者が検索に使いそうな言葉を反映したキーワードを設定する必要があります。販売履歴や Amazon ランキングなどの要素に加え、関連キーワードも、本を Amazon の検索上位に表示するための重要な要素となります。
12.出版直後の1ヶ月が“ベストセラー1位”になるかを左右する!
出版直後30日間ですべて決まる!
これは決してオーバーではありません。
「新着リスト」カテゴリー
新規出版された本はすべて同等扱いになるからです。
上位ランキングに入るとkindleストア内での露出度がグンと上がる!
そのため、出版直後30日間は売上アップ、ベストセラー1位を狙うために誰よりも積極的に行動していきましょう!
SNS、リアルの両方で知人・友人に紹介と依頼をする
Amazonでは、出版した直後に表紙に「新着」のリボンが付けられ、新着情報欄に掲載されます。
この期間中に販売数に動きがあることが重要と言われています。
出版直後の30日間は、カテゴリーランキング以外に「新着ランキング」100位まで表示されます。
そこで、やることは友人や知人などに無料キャンペーンを今度やるのでダウンロードしてもらえるようにお願いをしましょう。
友人、家族、Twitter、FacebookなどSNS出来るだけ多くの人に声をかけてください。
また、お願いできるならば必ず「レビューもお願い!」と頼みましょう。
最初にレビューがあればあるほど、無料キャンペーンのときのダウンロード数があがるからです。
食べログの口コミが多いほうに人は行ってみようと思うのと一緒です。
レビューは出来るだけ集めましょう。
レビューが多いほど「新着ランキング」で上位表示する可能性は上がります。
こうしたことから、出版して1ヶ月は出来るかぎり多くの人にお願いをしましょう。
無料キャンペーンを実施する!
無料キャンペーンは90日間のあいだに5日間だけ利用できます。
条件はKDPセレクトに登録すること。
無料キャンペーンを実施する理由は一人でも多くの人にダウンロードをしてもらうためです。
ベストセラー1位になるためにはこのダウンロード数が大きく影響します。
無料キャンペーンで小カテゴリーの1位を多く獲れればKindleストアでの露出が上がります。
Kindleストアでの露出が上がれば、ダウンロードされる数も増えて好循環が生まれてくるのです。
そこでの評価がベストセラー1位に響いてくるので無料キャンペーンを上手く利用しましょう。
やり方は
KDPセレクト→本棚→出版した本の右に…あるのでクリック。
その中のキャンペーンと広告を押すと、無料キャンペーンのページに飛びます。
レビュー、5つ星は10件以上ほしい!
レビューや5つ星は出来れば10件以上はほしいです。
その理由はkindleストア、とくに無料キャンペーンで多くの人にダウンロードしてもらうためです。
食べログやGoogle Mapsで行きたいお店を探したことはありますか?
多くの人はレビューや星の数をもとにお店を決定すると言われています。
レビューや星の数によって、来店率はかなり違うようです。
平均4つ星の商品は、平均3つ星の商品より購入数が12倍多い
という実験結果が出ています。
同様にレビューも同じような結果が出ています。
平均4つ星の商品は、平均3つ星の商品よりレビュー数が7倍多い
これはAmazonでも、同じです。
人はレビューと評価を見て、その商品を買うかどうか判断材料に使うからです。
こうしたことから、5つ星と高評価レビューを貰えるように積極的に友人知人や家族にお願いをしましょう。
無料キャンペーンをリツイートしてもらう①仲間に頼む
無料キャンペーンを実施していることをより多くの人に知ってもらいましょう。
そのためにあなたは知人、友人などにリツイートしてもらうことをおすすめします。
何でもkindle頼みではいけません。
特に最初の無名な時は絶対に必要なことです。
あなたの知人、友人に頼んで一人でも多くの方にリツイートをしてもらいましょう!
リツイートしてもらうことで、一人でも多くの方に本をダウンロードしてもらうためです。
リツイートしてもらう方の影響力が強ければ、ダウンロードの数も一気に増えます。
ベストセラー1位を獲るためには絶対に必要なことなので、ぜひ、やってみてください。
無料キャンペーンをリツイートしてもらう②ココナラを利用
ココナラを利用して無料キャンペーンをリツイートしてもらう方法があります。
無料キャンペーンをより多くの人に知ってもらう方法は知人や友人だけではありません。
外注してリツイートという方法もあります。
その方法とはココナラでリツイートを外注することです。
外注した先のフォロワー属性と本の相性によって効果は変わってきます。
いろいろと試してみてください。
やり方は以下のとおりです。
- ココナラで「Twitter リツイート」と検索
- 何件か該当するサービス出てくる
- 予算や属性を見ながら選択
まとめ
ここまでKindle電子書籍でベストセラー1位を獲るまでに何をしたら良いのかを話してきました。
今回はベストセラー1位を獲るまで12選をあげましたが、他にもあるかもしれません。
そういったものは追々、増やしていきます。
まずは以下のベストセラー1位を獲るまで12選を試してください。
- 何の本を書くか最初に決める
- ターゲットを絞る(年齢、性別、どんな悩みを抱えている?)
- タイトル(サブタイトル)にキーワードを入れる
- レビューから検索ニーズを探る
- ライバルチェック(差別化)
- クリックされるタイトルを作る
- クリック率を上げるサブタイトル!
- 本の表紙で売上は9割決まる!
- 「商品説明」はユーザーの購買欲を最大限に高める!
- カテゴリー設定は戦略的に!(市場ライバルチェック)
- キーワード選定7つ次第で売上が変わる!
- 出版直後の1ヶ月が“ベストセラー1位”になるかを左右する!
Kindle電子書籍は販売をしたら終わりではありません。
むしろ、そこからが売上をアップさせるためのスタートです。
あなたがKindle電子書籍を販売してベストセラー1位を獲る。
そして、あなたの情報発信や商品を売るときにKindle電子書籍ベストセラー1位が役立てば幸いです。