副業で時間が限られた中でブログの記事を書く。
トレンドブログの場合、ネット上では1記事1時間以内に書こう!
ネット上ではこんな文言をよく見かけます。
しかし、
実際には疲れていて記事がその日に書き終わらない。
そう、この記事を読まれているあなたは
「1記事を書くのに時間がかかってしまう」
「1記事あたりにかかる時間を知りたい」
「記事を書くスピードを上げるには?」
このような悩みや疑問を抱えているのではないでしょうか?
私もブログ初心者の頃は同じ悩みや疑問を抱えていました!
そんな中、メンターや月30万円以上稼いでいる先輩たちにどうやったら記事が早く書けるかのアドバイスを貰いました!
その結果、余計なことを考えないようになり記事を仕上げるスピードが格段にはやくなりました!
今回の記事を読んで頂くと
1.完成時間は記事によって変わる
2.大事なのは検索ニーズを満たすこと
3.記事を速く書くためのコツ
以上、3つのことを学ぶことが出来ます。
なので、最後までご覧になって下さい!
【初心者向け】ブログ1記事を書く時間はどの位?3つのタイプの文字数や目安を紹介!
についてお話していきたいと思います。
1.完成時間は記事によって変わる
それでは1つ目の完成時間は記事によって変わるについて。
1記事を仕上げる時間はどんなタイプの記事かによって変わります。
ここでいう記事のタイプは3種類あります!
その3つとは
1⃣ショートレンジ記事
2⃣ミドルレンジ記事
3⃣ロングレンジ記事
の3つです!
まずは1記事を仕上げるのにかかる時間や文字数、それぞれの目安をみていきましょう!
1⃣ショートレンジ記事
これは主に速報系の記事やリアルタイムで書いた記事をさします。
目安
文字数:500~1500文字
時間 :20分~1時間
速報系やリアルタイムの記事で重要なのはスピード。
そのため、通常、記事のインデックスとやり方を変えます。
ふつうは記事を書き終えてからインデックスするのですが、500文字くらい書いたらインデックスする。
そのあとから追記して、最終的には1000~1500文字くらいのボリュームに仕上げていきましょう。
2⃣ミドルレンジ記事
未来予測系など含めた、ほとんどの記事はミドルレンジ記事です。
目安
文字数:1500~3000文字
時間 :1時間~3時間
未来予測系の記事をはじめミドルレンジ記事で大事なのは質。
読者が求めているものに対して、どれだけ欲しい物を与えられているか。
読者が欲しい情報をわかりやすく、まとめていきましょう。
できれば、2000文字以上の記事にすることがおすすめです!
3⃣ロングレンジ記事
歴代彼氏・彼女、家族系などのまとめ記事がロングレンジになる場合が多いです。
目安
文字数:3000~6000文字
時間 :3時間~6時間
ロングレンジ記事で大事なのは網羅性と情報量。
どの記事よりも内容が濃く、網羅的にまとめてあること。
無駄な情報を入れるのでなく、必要な情報をわかりやすくまとめてあること。
このあたりを意識して、最終的には5000文字以上のボリュームはほしいところです。
まとめ
ここで第1章のまとめをします。
・1記事1時間にこだわる必要はない!
・記事によってかける時間や文字数は違う!
このことを覚えておくと、
1記事1時間で終わらない、どうしよう!
などという心配は減ってくるので
記事によって終わらせる時間を設定していきましょう!
2.大事なのは検索ニーズを満たすこと
検索ニーズを満たすとは?
トレンドブログの場合、
サジェストや虫眼鏡に出てくるワードから、
検索ニーズの予測をして読者が求める記事を書くことです!
1⃣ショートレンジ記事
2⃣ミドルレンジ記事
3⃣ロングレンジ記事
それぞれの検索ニーズを満たしていている
記事を書くことが一番大事!
ショートレンジ記事の検索ニーズ
主に速報系やリアルタイムで書いた記事
目安
文字数:500~1500文字
時間 :20分~1時間
話題になっていることを簡潔に
わかりやすくまとめていること
たとえば、
リアルタイムでよく検索される一つに
ハプニングがあります。
このときの検索者のニーズはハプニングの動画が見たい。
様子が知りたいなどといったものです。
こうしたときは500文字くらいで動画やTwitterをメインに簡潔にまとめることが重要です!
他のことは書かないでピンポイントで記事を書くといいでしょう。
こちらの画像は大晦日ジャニーズカウントダウンのライブの様子です。
2018年から2019年に変わるまで、あと2分37秒。
そんなときに、Sexy Zoneのマリウス葉さんが
ステージから落下というハプニングを起こしました。
テレビの視聴者は驚いたことでしょう!
Twitterでは
「誰か落ちた?」
「マリウス葉だ!」
「怪我とか大丈夫?」
など大晦日の影響もありTwitterがすごく盛り上がりました。
その結果、一気にトレンド入りしたのです。
このとき、20分くらいで書いた記事で日収1万円を超えたなんて人が多くいました。
ミドルレンジ記事の検索ニーズ
未来予測系など含めた、ほとんどの記事
目安
文字数:1500~3000文字
時間 :1時間~3時間
結論、理由、エピソードや第3者の声を
入れて、わかりやすくまとめている記事
を書くことで検索ニーズのを満たしていきます。
たとえば、テレビ欄を使った未来予測記事を書きます。
おしゃれクリップという番組にメインゲストで山口智子さんが出演。
ここでテレビを見た人がどのような検索をされるのか予想します。
「山口智子 現在」 何をしているの?
「山口智子 きれい」
「山口智子 若い頃」の画像を見たい!
など色々と考えられます。
その中で仮に「山口智子 若い頃」というサジェストで記事を書くとするならば、若い頃のいろんな画像、どんなドラマに出演していたのかなど。
若い頃の画像や活躍されていたことなどをまとめてあげると良いでしょう!
ロングレンジ記事の検索ニーズ
歴代彼氏・彼女、家族系などまとめ記事
目安
文字数:3000~6000文字
時間 :3時間~6時間
この記事を読めば、ほぼすべてわかる!
読者が欲しい情報を網羅的にまとめてある記事を書く。
ロングレンジの場合、こうして検索ニーズを満たしていきます。
たとえば、
歴代彼氏、歴代彼女などはロングレンジ記事の鉄板の一つです。
ここでは「広瀬すず 歴代彼氏」を例にします。
検索者はこれまで広瀬すずが
付き合った人は誰なのか知りたい!
というニーズを持っています。
この画像は主婦ブロガーJimmyさんの記事の目次です。
広瀬すずの歴代彼氏がズラッといます。
このようにロングレンジの場合は、読者が欲しい情報を網羅的にまとめてあげることが重要です。
まとめ
サジェストや虫眼鏡に出てくるワードから検索ニーズの予測をする。
そして、読者が求めていることを記事に書くこと。
ショート、ミドル、ロングとそれぞれタイプ毎に、検索ニーズを満たす記事を書けるようにしましょう!
3.記事を速く書くためのコツは型にあり
第3章では記事を速く書くためのコツについて説明していきます。
記事を速く書くためのコツ。
それは文章の型にそって記事を書くことです。
型というのは2つあります。
1⃣自分で何度か書いているうちに出来てくる型
2⃣文章の型
今回は後者についてお話します!
文章の型とは?
このトレンドブログで使いやすい型を3つ紹介します。
- 逆三角形型
- PREP法
- 列挙型
以上、3つになります。
1.逆三角形型
逆三角形型とは?
結論を先に述べる型のことです。
「結論→説明(理由)→補足」
一番伝えたいことを最初に書き、次にその説明や理由を書いていきます。
結論、説明、必要に応じて補足を加えるといった非常にシンプルな型です。
なぜ、説明から書くと良くないのか?
「それで、結論は何…?」
と読み手にストレスを与えてしまいます。
その結果、あなたのブログから離脱してしまう!
なんてことになりかねません。
劇作家の井上ひさし氏
「読者は多忙である。どこで読むのをやめてもよいように重要なものから先に述べよ」
という有名な言葉あるくらいです!
仕事、文章をはじめ、どの分野においても、結論から先に言うことは共通しています。
こうしたことから、
トレンドブログにおいても結論から説明をする逆三角形の型がおすすめ!
です。
2.PREP法
PREP法とは?
わかりやすくて説得力のある文章を
作成することに向いている文章構成のことです。
【PREP法4つの構成要素】
1.結論(Point):話の結論、要点から話し始める
2.理由(Reason):最初に上げた結論の理由を説明する
3.事例、具体例(Example):話の具体例を挙げる
4.結論(Point):再度、結論で話をまとめる
この文章の型をPREP法と呼びます。
PREP法は文章全体に説得力を出したいときに使うと効果的です。
トレンドブログではミドルレンジ、ロングレンジで使う場合が多いです。
3.列挙型
列挙型とは?
ある1つのテーマについて、いくつかのポイントに分けて伝える方法です。
列挙型
A 全体像を伝える(列挙する数を伝える)
B 列挙ポイント1
C 列挙ポイント2
D 列挙ポイント3
E まとめ
列挙型
「伝えたいことが複数ある時」
とくに3つ以上のときに有効な型です。
トレンドブログであれば、まとめ記事などロングレンジを書くときにおすすめです!
まとめ
最後に今回のおさらいをします。
1.完成時間は記事によって変わる
それぞれの時間や文字数の目安を把握しておけば、
変に焦ることはない!
2.大事なのは検索ニーズを満たすこと
書くのが速ければ、いいというものではない!
検索ニーズを満たした上で、速く書けるようにしましょう!
3.記事を速く書くためのコツ
文章の型が使えれば、書く時間は速くなる!
意識して、使ってみることをおすすめします!
以上、
【初心者向け】
ブログ1記事を書く時間はどの位?
3つのタイプの文字数や目安を紹介!
についてでした。
この記事があなたのブログ運営や副業で稼ぐための、
何かのお役に立てれば幸いです。